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出版社 つむぎ書房:https://tsumugi-shobo.com/book181/
☆時代小説SHOW様にて紹介されました!
https://www.jidai-show.net/2023/04/14/b-tsuru-wo-kitta-otoko/
☆特典
①表紙イラストのポストカードサイズしおり!
美麗な表紙絵がホログラムPP加工でキラキラしています。
②書き下ろし短編 『死体をあいした男』
『鶴を斬った男』の宮木の親友、残菊視点の書き下ろし短編が特典限定で読めます!
本編の後日談、残菊の物語です。
販売数達し次第終了となります。
再販はありませんので、ご了承ください。
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「わたしが恋をした人は、父を斬った男」
鶴の血肉、腐らない北斎の遺体、死体を好む絵師。
江戸×恋愛×ホラーの新感覚時代小説。
天保十年。糸という少女は母と二人で雪山の麓で暮らしていた。
ある日の夜、糸は大蛇に左手の薬指を噛み千切られて目を覚ます。母は糸をかばって命を落とした。
糸は屋敷の主人であった浮世絵師の葛飾北斎に拾われ、娘として育てられた。
十年後。糸は美しい女となり、北斎と二人で平和に暮らしていた。しかし再び、母の敵である黒い着物の男に化けた大蛇が家に現れる。大蛇は北斎を殺害すると糸の前から消えた。
糸は絶望し、江戸を徘徊する。
神社で惨めな姿を子供たちに虐められていた糸は、宮木という武士の男に助けてもらう。
宮木に不思議な想いを抱きながら、糸は茶店に辿り着いた。
そこで渓斎残菊と名乗る絵師と出会う。大蛇の相談をすると残菊の友人の上田宮木という男を紹介された。
宮木は江戸で〝鶴斬りの宮木〟と呼ばれている男だった。
糸と宮木は一緒に暮らしているうちに互いに好意を抱き始める。
だが、再び糸の前に大蛇の男が現れる。大蛇は自身を黒鉄(くろがね)と名乗ると糸に告げた。
〝糸は宮木が斬った鶴の──〟であると。
AmazonKindleで時代小説新着ランキング1位の作品が書籍化。
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ISBN:978-4-910692-72-2
ソフトカバー四六判/183ページ
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